弦楽四重奏曲第 4 番 (加藤雄一郎)


この動画の音楽は『弦楽四重奏曲第 4 番』といい、加藤雄一郎が 2009 年に創った曲です。弦楽四重奏曲とは、バイオリン 2、ビオラ 1、チェロ 1 で演奏される、幾つかの楽章から成る室内楽曲のことです。この曲は四つの楽章から成り立っています。そして第 2 楽章はフーガ、第 3 楽章はカノン、終楽章は第 1 楽章と同じ内容です。様式は、バッハに代表されるバロック風対位法よりは、パレストリーナに代表されるルネサンス風対位法に近い。演奏は MIDI に基づく DTM によるものです。

この動画の画像はラファエロ・サンティの『聖体の論議』です。この絵には、中央に座るイエス・キリスト、その左右の聖母マリアと洗礼者ヨハネをはじめさまざまな人物が描かれています。

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